注文住宅で著名前に確認しておくべきこと

契約内容を確認する

戸建てを取得するときは、土地や建物の購入の売買契約と、建物を建てる際の工事請負契約の2つがあります。
それぞれに契約内容の手続きや民法上の効力に違いがあり、契約を行なうと法律的に拘束力が発生するので、契約後に都合が悪いので解除しますとは簡単にはできず、まずは契約内容を確認しましょう。
一度契約を行なうと、解除するにはペナルティーが発生します。

・請負契約書

工事完了のスケジュールや遅れた場合の特約、住宅ローンが不承認になったときの解除条件などを見ておきましょう。

・設計図面

配置図や基礎伏図、矩形図などの詳細図面まで確認し、建設中に変更になることもあります。

・見積図

項目ごとに詳細な工事単価が書かれているものにするべきです。
もしも一式として記載されているなら、明細を確認しましょう。

・資金計画図

予定していない出費が発生することもありますので、金額や支払時期、支払い方法などを整理しておきましょう。

・アフターサービス基準

どこまでが基準となっているのか、対象は何かなどを一通り確認しましょう。

登記簿を確認

契約する前には、まずは登記簿に目を通しておきましょう。
不動産に関する重要な権利関係が書かれており、契約前には対象不動産の登記簿を確認します。
不動産のある管轄の法務局へ行き、全部事項証明書を取得します。
登記簿上の所有権利者や、所有者が移ったときの理由、抵当権有無、貸し主などが書かれています。

そしてよくわからない項目があればそのままにせず、必ず売り主や仲介会社に聞きましょう。
仮登記や仮差押などという記載があれば、トラブルになる可能性もあるので、弁護士などと相談することも考えるべきです。

契約の当日には不動産会社から、重要事項説明が行なわれます。
その物件に関してどのようになっているかなどの説明がありますが、素人が説明だけですぐに理解するのは難しいです。
そのために1週間ぐらい前には、コピーをもらってしっかり読んでおきましょう。
特に特筆事項は一般には都合の悪いことも書かれている可能性があるので、チェックしましょう。
そして不明な点があれば、契約前に聞くなどして解決しておきましょう。

ローンのトラブル

契約時はローンに関してトラブルになることもあり、契約時に何かしらの理由で銀行からローンを断られ、売買契約を解除するローン特約が通常はあります。
しかし、もしも特約を行使できる期間が契約から1週間などと短ければ、期間を延ばしてもらうべきです。

契約が成立してしまえば、違約金などのペナルティーを支払わなければならないことも多いです。
違約金を支払わないと契約を解除できないということもありますので注意しましょう。